主に国際線の旅客機に設定されており、基本的に、日本?東南アジア往復で数十万、ヨーロッパ、北部アフリカ方面あるいはアメリカ往復で百数十万円?2百万円前後、南米、南部アフリカ方面往復で百数十万円?3百万円前後と、エコノミークラスの数倍から10倍程度、ビジネスクラスの倍から3倍程度の運賃を徴収する(正規運賃や割引運賃など、運賃形態により異なる)。したがって、利用客層は大手企業の役員クラスや閣僚、国会議員といった人々であり、欧米諸国であれば自家用ビジネスジェット機も多く利用する層が主である。
日本航空では、国内線幹線の一部に「ファーストクラス」を導入しており、こちらは一律8,000円の追加料金で利用できる。この様に、区域内の短距離線や国内線の上級クラスを「ファーストクラス」と称しているケースが、アメリカの国内線やヨーロッパ域内路線を中心にままあるが、シートの大きさやサービス内容が中長距離国際線のビジネスクラスと同様という場合もある。
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近年では、ビジネスクラスの競争激化によるハード・ソフト両面のサービスの向上と、顧客企業の出張コスト削減によるファーストクラスの利用客の減少などにより、ビジネスクラスのサービスの向上と同時にファーストクラスを廃止したり、設定路線を縮小する航空会社も増えている。